2018年4月28日商品批判論の射程後藤 元(ルネサンス研究所・関西研究会運営委員) 資本主義的生産の発展に伴い、資本内分業としての労働時間の計画的な配分は、通信・交通手段の発達により既に地域を越え、国境を超えて大規模に実施されており、そこにおいて個々の労働力は、はじめから資本の「共同的労働力の諸器官として作...